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平置き駐車場、機械式駐車場の意味とは?メリット・デメリットについて解説

作成日:2024.5.9更新日:

平置き駐車場とは、利用者が自ら車を運転して、平面上の駐車スペースに停める形式の駐車場です。

駐車場のタイプは、平置き駐車場のほかにも、機械式駐車場や自走式立体駐車場などがあります。駐車場のタイプによって、駐車料金や設置費用、待ち時間の有無や防犯性の高さなど、さまざまな面で違いが生じます。

この記事では、平置き駐車場、機械式駐車場、自走式立体駐車場という3つのタイプに分けて、駐車場の特徴をご紹介します。また、駐車場付きの賃貸物件を探す際に、相場や利便性など、意識したいポイントについても解説します。

コラムの目次

平置き駐車場と機械式駐車場、自走式駐車場の違い

駐車場と聞いてイメージするのは、一般的には平置き駐車場ではないでしょうか。土地全体が駐車場になっている、コインパーキングや月極駐車場の多くは、この平置き駐車場に当てはまります。

一方で、ショッピングモールやホテルに併設の、機械式の駐車場や、スロープで上り下りする自走式の立体駐車場をイメージした方もいることでしょう。一般的に、駐車場のタイプは以下の3つに分類されます。

  • 平置き駐車場 平面に駐車する自走式の駐車場
  • 機械式駐車場 機械で駐車スペースを積み重ねて収容する駐車場
  • 自走式立体駐車場 自分で運転して駐車する2階建て以上の駐車場

それぞれの駐車場の特徴の違いを見ていきましょう。

自動車モニュメント

平置き駐車場とは

平置き駐車場とは、平面の土地に駐車区画が設けられており、自分で運転して駐車するタイプの駐車場です。

屋外のコインパーキングや月極駐車場など、敷地をそのまま駐車場にしている場合は、この平置き駐車場に当たります。土地に余裕がある郊外や、書店・飲食店の店舗、オフィスやビジネスホテルの建物脇にある駐車スペースなどによく使われています。

屋外のほか、スロープを降りた地下がこの平面駐車場になっているケースも見受けられます。

そもそも「平置き」とは

平置きとは、平面上にモノを設置、配置すること。特に駐車場で、車を屋外やワンフロアの敷地に並べて駐車することを意味します。

二段方式や多段方式など、車を積み上げる機械式の駐車場に対して、敷地に平面上に駐車する仕組みを指す言葉です。

青空駐車場とは

青空駐車場とは、屋根などのない屋外の土地を使った駐車場のことです。

特に、アスファルト舗装や砂利を引いた更地に、ロープや白線で車室を作り、車止めを置いただけの簡易的な駐車場を指します。このような青空駐車場も、車道と地続きになっている平面駐車場の一種です。

機械式駐車場とは

機械式駐車場は、エレベーター、ターンテーブル、リフトなどを用いて、車の駐車スペースを積み重ねて管理する仕組みの駐車場です。

<機械式駐車場の主な種類>

多段式:車を載せるパレットをスライドさせ、多層的に車を収容する。

タワー式:駐車装置に入庫した車を、エレベーターのような装置を用いて昇降させ、各階に収容する。

特に、マンションやホテル、百貨店など、限られた土地にたくさんの利用者が訪れる施設の駐車場に使われていることが多いです。

スペースを有効活用できる一方で、入出庫の待ち時間が生じるというデメリットも。また、オーナー側からすると、管理費用が高い点がネックとなるため、費用対効果の見極めが重要です。

機械式駐車場の仕組み

機械式駐車場には、いくつかのパターンがあります。

小規模なマンションなどによく見られるのは、地上二段式の駐車場。フォークリフトのようにパレットを昇降し、上下に2台の車を収容します。

また、ピット二段式といって、二段式の下の段が地下に収まるタイプもあります。地上二段式と比べると、下段の車を出さなくても、上段の車を出し入れできるのがメリットです。

その他、パレットをパズルのように上下左右に動かして、指定の車を入出庫する「昇降横行式」や、垂直方向にパレットを循環させる「垂直循環式」、エレベーターのように昇降させた車を左右の車室に収容する「エレベーター方式」などの仕組みがあります。どの仕組みを用いるかは、駐車場の広さや建物の規模、収容台数などによって変わってきます。

自走式立体駐車場とは

立体駐車場の中でも、各フロアに自分で乗り入れ、車室を選んで駐車する仕組みの駐車場を「自走式立体駐車場」と呼びます。単に「自走式駐車場」と呼ばれる場合も、このタイプの駐車場を指すことが多いです。

フロア内は平置き駐車場のように、複数の車室が並んでおり、自分で運転して駐車する仕組みです。空港やショッピングモールでは、このような自走式立体駐車場が採用されていることが多いです。

平置き駐車場に関する
メリット・デメリット

ここからは、平置き駐車場、機械式駐車場、自走式立体駐車場のメリット・デメリットをそれぞれ見ていきましょう。

まずは平置き駐車場のメリットとデメリットをご紹介します。

平置き駐車場

平置き駐車場のメリット

平置き駐車場には、次のようなメリットがあります。

<平置き駐車場のメリット>

車高や重量の制限が緩やか

入出庫時の待ち時間がない

車を停めたまま荷物の出し入れが可能

駐車場の設置費用が安い

車高や重量の制限が緩やか

特に機械式駐車場では、車の高さ、幅、重さなどに厳しい制限が設けられています。大きめの車や外車などに乗っている方は、サイズに合う駐車場を探すだけで一苦労しているのではないでしょうか。

その点、平置き駐車場の場合は、細かい制限がないことがほとんどです。入口の幅を通ることができ、駐車区画の中に納まるような車であれば、特段の苦労なく入庫することができます。

入出庫時の待ち時間がない

機械式駐車場の場合は、機械で収容された車を呼び出すため、ある程度の待ち時間が生じます。また、混雑する駐車場なら、番号順で何台も「出庫待ち」が生じることも。

一方で平置き駐車場なら、入庫の際に満車で待つことはあっても、基本はスムーズに入出庫できます。特に月極駐車場など、頻繁に利用する駐車場の場合は、平置きや自走式にしたいと思う方が多いのではないでしょうか。

車を停めたまま荷物の出し入れが可能

平置き駐車場なら、駐車後に忘れ物に気づいても、気軽に駐車スペースに戻ることができます。

機械式の場合は、車が駐車装置に収容されるため、一度駐車したら出庫までは車に戻れない点に注意が必要です。途中で荷物を取り出すとなると、出庫して荷物を取り出し、再度入庫する必要があります。再入庫の場合は、余計に駐車料金がかかることもあるのです。

また、自走式立体駐車場では、敷地が広大なため、駐車スペースに戻るまでに距離が長くなることもあるでしょう。

一方で、平置き駐車場の場合は、平面上で気軽に荷物を出し入れできるのがメリットとなります。

駐車場の設置費用が安い

駐車場のオーナーから見たメリットとしては、平置き駐車場は開業にかかる費用が少なくて済むことが挙げられます。

なぜなら、機械式駐車場の場合は、土地代や整備代に加えて、機械の導入費用がかかります。また、自走式立体駐車場の場合も、スロープの設置や2階以上のフロアの建設など、工事費用が高額になるでしょう。

その点、平置き駐車場であれば、アスファルトや砂利などで舗装さえしてあれば、特段の設置費用はかかりません。ロープや白線で駐車区画の線を引けば、すぐに駐車場経営を始められます。

コインパーキングやゲート式にする場合も、機械式や自走式立体駐車場に比べると、格段に費用は安く済むでしょう。小規模な土地を活用して、個人で駐車場経営を始める場合は、ほとんどがこの平置き駐車場となります。

平置き駐車場のデメリット

平置き駐車場のデメリットをご紹介します。

<平置き駐車場のデメリット>

機械式駐車場より月額料金が高い

外的要因により車体に傷がつく可能性有

機械式駐車場より月額料金が高い

平置き駐車場は、スペースの有効活用という意味では、効率がよいとはいえません。そのため、限られた土地に多層的に車を収容できる機械式駐車場に比べると、駐車料金が高くなりやすいです。

駐車場のオーナーからすると、1台当たりの駐車料金は高くなる代わりに、収容できる台数は減ってしまうのが平面駐車場。駐車場のニーズや管理費を鑑みて、最適な駐車場のタイプを見極める必要があるでしょう。

外的要因により車体に傷がつく可能性有

屋外の平置き駐車場では、風雨や強い日光に直接晒されることで、車の塗装劣化や小傷などのダメージが生じる可能性があります。また、隣の車室に車が出入りする際に、車同士が接触するリスクも高いです。悪質な場合は、いたずらや車上荒らしに遭う可能性もゼロではありません。

また、アスファルトやコンクリートの舗装ではなく、砂利を引いただけや未舗装の駐車場の場合は、砂や土による汚れが気になることも。特に雨の日は、車に砂が上がる、ぬかるみでタイヤに土が付くといったこともあり得ます。

未舗装の駐車場は、雑草などのリスクも増えるため、できれば舗装した駐車場にするとよいでしょう。

一方、機械式駐車場では車を屋内に収納するため、天災や人災から車体を守れるというメリットがあります。大事な車を長期間保管するには、平置きよりも機械式の駐車場を選びたいという人も多いものです。

機械式駐車場に関する
メリット・デメリット

続いて、機械式駐車場にはどのようなメリットとデメリットがあるのでしょうか。

機械式駐車場

機械式駐車場のメリット

機械式駐車場のメリットをご紹介します。

<機械式駐車場のメリット>

平置き駐車場より駐車料金が安い

車体へのダメージが少ない

平置き駐車場より駐車料金が安い

機械式駐車場の場合、同じ面積の土地を駐車場にするにしても、平置きよりも多くの台数を収容できます。

そのため、駐車料金が平置きよりも安くなるのがメリットです。特に都心部は駐車料金も高くなりやすいので、少しでも金額を抑えたい方にはおすすめできます。

車体へのダメージが少ない

機械式駐車場では、いったん車を預けたら、次に出庫するまでは駐車装置の中で車が保管されます。

ですから、車上荒らしや盗難など、犯罪に遭うリスクはかなり低くなります。車の長期保管や、海外旅行中などの長期不在時の利用に向いているでしょう。

また、屋内の多段式やタワー式の駐車場なら、風雨や日光による、車体や塗装へのダメージも防ぐことができます。

機械式駐車場のデメリット

機械式駐車場のデメリットをご紹介します。

<機械式駐車場のデメリット>

車高の制限がある

入出庫に時間を要する

車高の制限がある

駐車場を探す際に、車高の制限で困ったことがある方も多いことでしょう。

機械式駐車場は、車を駐車スペースに収容し、その車室を移動させて多層的に管理します。ですから、駐車装置に入るだけの車高や、重すぎて移動に影響を及ぼさないような重量の制限が設けられているのです。

特にSUVやミニバンなど、車高が高い車は注意が必要です。また、アウトドアで活躍するルーフキャリアを屋根に取り付けている場合も、高さ制限に引っかかる可能性があります。

入出庫に時間を要する

平置き駐車場では、満車で入庫待ちをする場合以外は、すぐに車の出し入れが可能です。

一方で、機械式駐車場の最大のネックともいえるのが、入出庫にかかる時間です。管理人が機械で車を呼び出し、出庫できるまでに数分かかることも少なくありません。また、入庫待ち・出庫待ちで列ができているような場合は、十分以上待つこともあるでしょう。

通勤やビジネスで使う車を機械式の駐車場に入れる場合は、スケジュールに余裕をもって入出庫を行う必要があるといえます。

自走式立体駐車場に関する
メリット・デメリット

最後に、自走式立体駐車場のメリットとデメリットをご紹介します。

自走式立体駐車場

自走式立体駐車場のメリット

自走式立体駐車場のメリットには、次のようなものがあります。

<自走式立体駐車場メリット>

平置きより車体へのダメージが少ない

天候に左右されない

平置きより車体へのダメージが少ない

立体駐車場は、屋上以外の階は屋根付きとなっており、屋外の平置き駐車場と比較して風雨の心配は少なくなります。 出入り口にゲートや管理人室などを設置したり、各階に誘導員を配置したりすることで、さらに防犯性を向上させることができるでしょう。

一方で、機械式駐車場と比較すると、ほかの利用者や車の出入りがあるため、車がダメージを受けるリスクはゼロではありません。また、十分に管理されていない立体駐車場であれば、車上荒らしや盗難のリスクもあるため注意が必要です。

天候に左右されない

自走式立体駐車場では、屋上以外の階は、基本的には屋根付きになります。雨の日に車体が汚れたり、夏の日の日射で車内が高温になったりするのを避けることができるでしょう。

自走式立体駐車場のデメリット

自走式立体駐車場のデメリットをご紹介します。

<自走式立体駐車場のデメリット>

車高の制限がある

大規模な敷地が必要

車高の制限がある

自走式立体駐車場の高さ制限は2~2.5mであることが多く、屋根のない平面駐車場に比べると、車高の制限がネックになります。また、古い駐車場だと1.79mと低めの車高制限が設けられていることもあります。

機械式駐車場に比べると、車高や重量の制限は緩やかな傾向にありますが、大きなサイズの車を駐車する場合は注意が必要です。

大規模な敷地が必要

自走式立体駐車場を作るには、最低でも650~700㎡、できれば1,000㎡程度の敷地が必要とされています。大病院や空港、百貨店など、大規模な施設に併設されていることが多いです。オーナーの方からすると、かなり広い敷地が必要になるでしょう。

一方で、自走式立体駐車場には初期費用がかかりますが、機械式駐車場や平面駐車場と比べて、長い目で見ると収益性が高いとされています。かなりの広さのある駐車場であれば、十分にメリットのある運用方法ともいえるでしょう。

駐車場付きの賃貸物件を
探す際のポイント

駐車場付きの賃貸物件を探している方もいることでしょう。マンションやオフィスなどで、駐車場を含めて物件を検討する際、どのように比較検討すればよいのでしょうか。

ここでは、駐車場付きの物件探しで失敗しないためのチェックポイントをご紹介します。

ポイント

駐車場のタイプを調べる

本記事で紹介した、3つの駐車場タイプのどれに当てはまるかで、その駐車場の使いやすさは変わってきます。

<駐車場のタイプ>

平置き駐車場

機械式駐車場

自走式立体駐車場

一般的なマンションやオフィスであれば、平置きか機械式のケースが多いです。また、大規模なオフィスなら、自走式立体駐車場になっている可能性もあります。

それぞれの特徴を改めてまとめると、以下のようになります。

駐車場のタイプ 安全性 待ち時間 料金
平置き駐車場 立地による ほとんどない 機械式よりも高い
機械式駐車場 非常に高い 長い 安い
自走式立体駐車場 高い ほとんどない 機械式よりも高い

毎日使う自宅やオフィスの駐車場なら、待ち時間の長さがネックになるのではないでしょうか。その点、平置き駐車場や自走式立体駐車場なら、駐車装置による待ち時間は発生しません。

また、安全性も大切です。風雨や日光によるダメージや、車上荒らしのリスクを考えると、できれば屋根があり、管理人がいるような駐車場がよいと考える方もいるでしょう。ご自身のニーズに合った駐車場タイプを選んでください。

対応している車種を調べる

車高や重量の制限も確認しておきましょう。

お持ちの車に合わせて、車の高さ、幅、重さの制限を調べておくと安心です。駐車場によっては、「○○(メーカー)の××(車種)は入庫できません」のように、車種に制限をかけている場合もあります。

オフィスの駐車場を考えるなら、営業車や一般的な車種をベースに、制限が厳しすぎない駐車場を選びましょう。

駐車場の利便性を調べる

せっかくビルやマンションに駐車場が付いていても、何度もエレベーターを乗り継ぐ必要があったり、渡り廊下などでかなり距離があったりすることも。また、駐車場が広い場合には、できるだけ移動距離が少なくて済むような区画を選びたいものです。

月極駐車場の場合は、交渉次第で条件のよい区画を契約できる場合もあります。オフィスやマンションの居室から、実際の駐車スペースまでの距離や行き方を確認しておきましょう。

駐車料金の相場を調べる

月極駐車場の料金は、数千円~数万円まで、エリアや立地によってさまざまです。

周辺の駐車料金の相場を調べ、納得のいく金額の駐車場を探すとよいでしょう。

月極と時間貸し(コインパーキング)を比較する

ご自宅用の駐車場であれば、コインパーキングはまず候補に挙がりません。しかし、オフィス用の駐車場なら、場合によっては時間貸しのほうがお得になることもあります。

例えば、リモートワークなどで毎日出社しない場合や、外出が多く一回の駐車時間が短いようであれば、必ずしも月極駐車場を借りなくてもよいかもしれません。1か月当たりの利用時間や頻度を考え、よりお得になる方法で駐車場を利用しましょう。

駐車料金込みの物件は相場と比較する

通常は、賃料とは別に駐車料金を支払って、駐車場をレンタルします。しかし、物件の中には、賃料の中に駐車料金が含まれている場合もあります。

これは「お得」と感じてしまいそうですが、実際は家賃が割高になっているだけで、そこまでお得ではないこともあるので注意が必要です。周辺の家賃相場と比較し、賃料と駐車料金の合計金額で適正価格を見極めるとよいでしょう。

物件周辺で外部の駐車場を探す

駐車場付きの物件が見つからないときは、外部の駐車場を借りるのも一つの方法です。

平置きの駐車場や公共駐車場など、月極で貸し出している駐車場は多く、中にはリーズナブルなものもあります。一方で、オフィスや自宅から遠くなると利便性が低くなるため、立地にも注意が必要です。

例えば、普段はほとんど車を使わず、保管場所として駐車場を確保したいような場合は、多少距離があっても問題ないでしょう。ご自身の状況に適した駐車場を探してみましょう。

「平置き駐車場」に
関するまとめ

この記事では、平置き駐車場とその他の駐車場を比較しながら、それぞれの特徴を紹介しました。

代表的な駐車場は、機械式駐車場や、自走式立体駐車場です。コストや安全性、利便性の点で違いがあるので、ご自身に合った駐車場を選んでください。また、オーナーの方は敷地面積の広さや、駐車のニーズ、費用対効果を勘案して駐車場タイプを選ぶとよいでしょう。

駐車場付きの物件を探す際は、駐車場のタイプや料金、物件からの利便性など、いくつかチェックすべきポイントがあります。その他の選択肢として、敷地外にある独立系の駐車場を借りることもできるでしょう。これらの点を総合的に考え、最適な駐車場を見つけていただくことを願っています。

「平置き駐車場」に
関するよくある質問

クエスチョンマーク平置き駐車場に重量制限はありますか?

アンサーマーク機械式と比べると、大きさや重さの制限が少ない平置き駐車場。しかし、アスファルト舗装や砂利の強度によって、耐荷重が設けられており、重さに制限をかけている平置き駐車場もあるので注意が必要です。

クエスチョンマーク屋根付きの平置き駐車場もありますか?

アンサーマーク青空駐車場だけでなく、1階や地下のワンフロアを平置き駐車場にしているケースも多くあります。屋外か屋内かを問わず、自走式でワンフロアに止めるタイプの駐車場は「平置き駐車場」と呼ばれます。